No.129

桶谷式の断乳について

桶谷式では、おっぱいに「さよなら」することを「断乳」を言っています。
桶谷式「母乳で育てる本」では、母乳をやめる一つの目安として、赤ちゃんがしっかりと一人歩きできるころをあげています。 断乳は赤ちゃんが乳児から幼児に成長し、自分の力で生き始める一つの節目として、とても大切なセレモニーと考えています。
断乳は巣立ちの準備が出来た子供の背中を押してやるようなものです。 ですから、断乳は「いつになったから、行う」というものではありません。 母と子がほんとうに満足するまで授乳を行い、そしてお互いの意思で卒業することがたいせつなのです。
 断乳後しばらくの間、お母さんはとり残されたようなさびしい気持ちを感じることでしょう。 
毎日泣かれてヘトヘトになっていた頃が懐かしく、もう一度おっぱいを飲ませられない、後戻りができないというお母さんのさびしい気持ちもまた、たいせつなものなのです。
 断乳は、赤ちゃんが「親離れ」すると同時にお母さんの「子離れ」でもあります。 子供にとって自立がたいせつなことであるように、母親にとっても、わが子の自立を認めることがたいせつなのです。 断乳は、母親にとっても成長の大きなステップなのです。
 断乳する前に、桶谷式の手技を受け、断乳方法について説明を受けるとより安心して断乳の日を迎えられます。 もし、断乳を決心していても、子供が病気になったりお母さんが体調が悪いとき、乳房の調子が悪いときは無理をしないで延期してください。
 断乳に適する季節は、気候のよい春。 秋もあまり遅くなると寒くなります。
体調が崩れにくい季節を選ぶとよいですね。
詳しくは、桶谷式の認定者に相談してください。

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