No.76 6月号

ベビースリングについて

先月の新潟日報夕刊に「ベビースリング」について特集がありましたね。
見た方も多いかと思いますが、最近の話題として今回とりあげてみました。
肩からかけた布の中に赤ちゃんを入れて抱っこするスタイルは世界各地の文化圏で古くから見られていました。
現在のスタイルになったのは1980年代で、イギリスの医師がパッドの入ったスリングを開発しシアーズ博士によってさらに広まりました。
日本では90年代に母乳育児を推進するグループなどから知られるようになりました。

・スリングのいいところ
スリングで抱っこしていると自然に親の肌に密着するので温かさやにおいなどをじかに感じることができます。 スキンシップは赤ちゃんの脳の発達を助け、内臓の働きもよくするということがわかっています。
スリングは赤ちゃんが調度お腹の中にいるのと同じような状態になります。
ユラユラして楽しいし体もあお向けでなくやや起きあがった状態で抱っこされますから、重心(赤ちゃんは頭が重いので重心は心臓のあたり)が下に下がって姿勢も安定します。
また、背中を丸めたかたちは大きくなってきれいなS字カーブをつくるためにも大切な事ですし、丸いカーブによって心臓や肺が守られているのです。
親にとっても、かさばらず重くないので身軽に動ける点が便利です。
外出時もベビーカーより赤ちゃんのようすがよくうかがえて安心です。
今スリングはおしゃれ感覚でもお母さん達に喜ばれています。
何本か持っていて季節や着ている洋服に合わせてスリングライフを楽しんでいる方もたくさんいます。

・スリングを使う時注意したいところ
横抱きにした時首が前に倒れると気道をふさいでしまうので、赤ちゃんの息使いには十分注意しましょう。
転落の恐れもありますので片手は添えておいた方がいいです。
あまり長時間にならないようにしましょう。赤ちゃんの体を動かすことも大切です。

森川母乳育児相談室でも、抱っこひもを作っている川崎さんが手数料2,500円で作ってくれます。
希望の方は、気に入った布(幅100~110cm 長さ2m)、リング2ケ、ミシン糸1ケをご持参ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください