No.51 4月号

あっという間に4月が終わってしまう・・・
今月号が大変遅くなってしまい申し訳ありません。
連休も目の前になってしまいました。
みなさんはどこかへお出かけされますか?
我家はせいぜい「朱鷺メッセ」と「ゆったりえん」くらいかなぁ。


研修会より耳よりなお話し

毎年、新生児訪問を行なっている助産師を対象に2日間にわたり、研修会が行なわれます。
今年も4月16、17日に看護研修センターで行なわれました。
その中で、「子供と妊婦の食生活」と題して県立女子短大の岡田玲子先生から講義がありました。
とても興味深かったので少しお伝えします。

★ 食育の始まりは離乳食から
◇ 離乳食の第一の目的は、咀嚼能力の獲得にある。
      穀物中心の食生活でしっかり噛んで唾液を出す。
◇ 第二の目的は、栄養素の補給である。
      飲み物(ジュース等)でエネルギーを摂らない。
◇ 第三の目的は、味覚の発達を促すことである。
      味覚の原点は家庭の味。
その為に
・ ぜひ、ご飯とだしの風味の離乳食を選んでください。
最も重要なことは日本型食生活を守るための味・・・それはご飯とだしの風味・・・です。
その第一歩が離乳食。脂肪のおいしさによって高度の満足感を得るのが欧米の一般的な味つけです。
脂肪はいつでも好きになりますが、いったん脂肪が好きになったら、日本のだしの利いた食事を好きにならせるのは容易ではないといわれています。
だしの風味が、子供たちの脂肪の摂り過ぎを防いでくれます。
・ 大人の料理から取り分ける離乳食を。
旬の安全な食材を使って、和食中心の食事を心がけることで、日本人の体にあった離乳食が作れます。
ご飯と野菜、豆腐や魚料理が並ぶ食卓では、手作り離乳食が簡単に作れます。
・ 離乳食の基本は、お粥とみそ汁です。

★ 「ご飯が自然を守る」ということについて
一杯のご飯は、なん粒の米でできていると思うかい?
まぁ、三千つぶから四千つぶくらいかな。
田植えをするときは稲の苗を三本ぐらいまとめて植える。
その三本のかたまりを「一株」と言うんだ。
一杯のご飯は、三株分のこめからできている計算になるね。
今までご飯の栄養とかおいしさ、値段のことばかり考えてきたけど、ぼくは大切なことを忘れているような気がしていたんだ。
稲の三株当たりでは、害虫のウンカが一年に千五百匹育つ計算になる。
それを食べるクモが十二匹、カエルが一匹、ゲンゴロウが一匹アメンボが五匹育つ。
アカトンボなら一匹、春のあぜの花で百本位に相当するかな。
すずしい風も吹きわたるよ。
だから、きみがご飯を食べるということは、こうした自然の生き物や風や花を育てていることになるんだ。
きみの近くの自然を守るためには、きみの近くの田んぼの米を食べることが大切さ。
それが、だれにもできる自然を守る方法なんだ。
(H13・9・22 新潟日報より引用  資料として)
だから、みんなでお米を食べましょう。

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