No.26 12月号

●『第一回メンバーの集い』に参加、ありがとうございました

11月28日に新潟会館にて、「第一回メンバーの集い」が行われました。
急に計画してしまったので、知らなかった方も多いと思いますが、ごめんなさい。
それにもかかわらず、26名の方が参加して下さいました。寒い中、本当にありがとうございました。
この会をやることになったきっかけは、今回幹事を引き受けてくれた、中野さんが「ここに来ている人たちの、横のつながりってないですよね。
同級会みたいなのでもしませんか?」「じゃぁ、やろうか。」というような話から始まったわけです。
私自身、あんまり人前で話したり、まとめたりするのは得意ではない方なので、幹事さんにおまかせしてしまいました。
でもさすが、食事も母乳にあまり影響のないものを出していただいたし、となりの部屋に子供用におふとんも用意していただくなど、準備ばんたんでした。
ビンゴゲームや手遊びも楽しくやれて、第一回にしては、とてもよかったと思います。
参加された方々はどうでしたか?たくさんお話ができたでしょうか?
幹事さん、ありがとうございました。
そして第二回(納涼会かな・・・)もよろしく!

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●オケタニ式のい・ろ・は

私がオケタニ式の認定証をいただいてから15年、来年の3月になると16年にもなります。
でも、自分ではベテランになった気持ちはありません。
桶谷先生には、まだま~だ遠いですし、もっと知識も広げていかなければいけません。
そして、もっとたくさんのお母さん方に、母乳の良さを伝えていかなければならないと思っています。
そこで、今回はもう一度基本にかえって、オケタニの「いろは」をまとめてみました。

<乳質と3時間授乳>

「心身ともに健やかな赤ちゃんを育てるには、良質の母乳が最も自然であり、極めて望ましいことである。」と桶谷先生は言われています。
私が行っているオケタニ式の手技は、そこを重視し、おっぱいの奥(基底部)から良質の乳汁が湧いて出てくるように操作しているのです。
そして、乳質を保つにはできるだけ3時間で規則的に飲ませることが大切です。
長い時間あいてしまうと、乳汁が濁って黄色くなったり、あまさがしつこくなったりします。
子供もからだをくねらせたり、うなったり、噛んだりします。
湿疹や目やにの原因にもなります。
もちろん、お母さんにはおっぱいのトラブルの原因になります。
ただ、100日位までは3時間開かないこともしばしばありますので、心配しなくてもよいです。

<母子一体性>
母乳育児は、単に母乳さえ飲ませていれば良いというものではなく、生まれた子供をさらによりよい人間に成長させる為に、乳質をよくして、乳児にとって「よい刺激」を与え続けることが必要です。
良質の母乳とは、青味がかった白色で、混濁や粘調性がなく、あっさりとした甘味の、自然な味わいものです。良質の母乳の時は、乳児は真剣にリズミカルに吸飲し、機嫌もよいものです。
その子供の姿を見るときに、母親は言い知れぬ愛情で心が満たされます。この母親の心の底から湧き上がってくる愛情や、子供をいつくしみ育てる母親の人格は、いつの間にか子供にも湧いて、心身共に満足と安定感を得た人格へと形成されていきます。
母乳育児に見られる「母子一体性の原理」とは、このようなものであり、オケタニ式ではこれを大切にしています。

<母体を改善する手技>
オケタニ式の手技は、従来の乳房マッサージとは異なり、苦痛を与えず、痛みもありません。手技によって、基底部の癒着をはがし、伸縮性をよくして中に溜まっている悪い乳汁を出します。
乳汁の流れが良くなれば、新鮮な良いお乳が出やすくなるのです。
硬くなっていたおっぱい全体は、つきたてのお餅のように柔らかくなり、立ってみるとやや垂れた状態になります。
そして、扁平・陥没乳頭、乳腺のしこり、張りなどのトラブルも改善し、乳汁の分泌も促進されます。

* 人格形成を確立する断乳
母乳は、子供が一人歩きできるまで飲ませましょう。
乳児は、一人歩きするまでは、足の筋力だけでなく、協調運動もまだ十分に発達していないので、母乳による大脳への刺激が必要です。
人間としての状態が確立するのは、完全に歩けるようになることが、一つの基本になるので、一人歩きができるようになるまでは、離乳食と併用して母乳を続けましょう。
(しかし、母体の調子や仕事の都合などで断乳の時期を決める事はいいと思います)
手技を受け、乳質をよくした母乳で育った子供は、「聞き分けがよく、あっさりとして独自性を持った良い子に育つ」といわれています。このことは、断乳時にもはっきりと現れます。
母児共に健康な状態のときに断乳を行うと、実にあっさりと母乳をあきらめ、その後いっさい求めようとはしなくなります。
一方、母体には断乳後の後遺症が残らないように、断乳の手技を行い、次回の妊娠に備えます。
おっぱい内に乳汁を残したまま放置すると、次回の妊娠、出産、産褥時に悪影響を与えたり、更年期障害の原因になる事もあります。つまり、断乳の手技を行うと女性の生涯の健康につながるのです。
ちょっと、難かしいことば使いのところもありましたが、分かっていただけたでしょうか。
わからないところは、いつでも聞いてくださいね。

<連絡>
12月は30日まで仕事をします。
ただし、25日~30日は午前のみです。
1月は5日から始めます。

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